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【解決事例】出産後の弛緩出血に対する止血治療による後遺障害(産婦人科)

2016.11.28
Aさんは、B医院で出産したが、出産後も出血が持続することから止血治療のためにC病院に搬送された。C病院の医師は、大量出血によるDICに対する治療としてFOYを投与したが、その際、添付文書の指示に反する20倍の濃度で点滴静注した。このため、Aさんの右手に静脈炎・皮下腫瘍が発生し一部が壊死し、神経障害・機能障害が残った。 裁判所は、B病院の過失を全面的に認める前提での和解勧告を行い、和解が成立した。

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