債務整理を依頼するための弁護士費用
2014.04.24
自己破産、個人再生を行う場合、裁判所に手続きを申し立てる必要がありますが、申立書類の作成や裁判所とのやり取りなどは複雑な部分が多く、弁護士のサポートなしにご自身だけで手続きを進めていくのは大変です。また、任意整理を行う場合も、弁護士が正式に受任して交渉しなければ、業者は返済方法の見直しになかなか応じてくれないのが実情です。
そのため、いかなる方法をとるにせよ、債務整理にあたっては弁護士に代理を依頼するのが一般的です。
ここで問題となるのが、債務整理を依頼するための弁護士費用をどうやって準備するのかということです。
借金の返済に追われている場合、貯蓄が底をつき、あるいは収入が途切れるなどして、翌月の支払いができなくなり、いよいよ弁護士に相談してみようと考えることも多いと思います。そのような中で、弁護士費用を工面することが困難な場合もあります。
しかし、弁護士費用が準備できないために債務整理ができないということになると、生活再建への道が閉ざされてしまいます。
そこで、当事務所では、債務整理を受任するにあたっては、弁護士費用の分割払い等に柔軟に応じる体制をとっています。
弁護士が債務整理を受任した場合には、落ち着いた状況で方針を検討できるように、弁護士から業者に受任通知を出して、月々の返済を一旦ストップすることが可能となります。この時点で毎月の返済に追われるという状況が解消されますので、返済に充てていたお金の中から弁護士費用を分割で支払っていただくことが可能となります。
また、一定の利用条件がありますが、収入や資産が乏しい場合には、「民事法律扶助」という制度を利用することで、弁護士費用の立替払いを受けることも可能です。
さらに、新潟みなと法律事務所では、多重債務に関する初回ご相談を無料でお受けしていますので、費用のご心配なくすみやかにご相談いただくことができます。
「弁護士費用が支払えないから」と悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。
借金問題に関するご相談は、新潟みなと法律事務所にお任せください。（初回相談無料）
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