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債権回収⑤ 事前の対策が大切

2013.07.20
債権回収①~④で述べてきたように、債権回収を図るためには多様な手続や手段があります。

債務者が支払いをしないといっても、単に資金繰りが悪化しているのか、債権者の権利の存在そのものを争っているのかなど、その理由はさまざまです。

債務者の資力や取引の内容、債権者と債務者との関係など、さまざまな要素を考慮しながら、訴訟や強制執行、仮差押えなどの法的手続の必要性や有効性について検討し、最善の手段を選択していくことが重要です。

また、債権回収において一番重要なことは、日頃から債務者側の情報等を収集し、かつ、不測の事態に備えた対策を事前に講じておくことです。

トラブルになってから対応するよりも、トラブルを可及的に防ぐことができるのがベターです。

契約書の内容や取引方法などについて、事前に弁護士の法的チェックを受けておくのもよいでしょう。

(関連トピックス)
債権回収① 債権回収とは
債権回収② 自力救済禁止の原則
債権回収③ 債務名義の取得から強制執行
債権回収④ 担保財産からの回収など


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